レンタルDVDで観た映画の記事 (1/27)

『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』 床下広いなぁ

ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄 [Blu-ray]


『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』 原題:PAY THE GHOST

監督:ウーリー・エデル
出演:ニコラス・ケイジ、サラ・ウェイン・キャリーズ、ヴェロニカ・フェレ、ジャック・フルトン

ハロウィンの夜、大学教授のマイクは7歳の息子にせがまれ祭り見物に出掛ける。ところが
息子は「霊(ゴースト)に償ってくれる?」と謎めいたひと言を残して姿を消してしまい…。
(Amazonより引用)







レンタルDVDで、ニコラス・ケイジのホラー映画『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』を観ました。
今年日本で公開された、あるいは公開予定のニコラス・ケイジの出演作はすでに6本もあります。

やっぱり以前ニュースで報じられた税金の未納問題で、
とにかく映画に出まくって、未納分を稼いでいるんでしょうか?

聞くところによると、ニコラス・ケイジはアメリカンコミックが好きで、
フェラーリの全車種を所有しているそうで、なかなか浪費家だそうです。
日本に来日した際には「まんだらけ」でたくさん買い物し、某映画雑誌のインタビューでは
家の玄関にガメラの置物を飾っていると語っていました。

「最近は仕事を選ばない」とか、いろいろ言われているけど、
映画の出来は別として、根は真面目な俳優さんだと思います。


それで、映画のほうはというと、
映倫G指定なので、そんなに血みどろやグロイシーンはなく、
不穏な雰囲気と若干の怪奇現象で見せていく内容になっていました。

主人公の息子が行方知れずになってしまった理由も
冒頭でさりげなく暗示されており、謎としてはインパクトは弱かった。
後半の解決法もさらっとしているので、ものすごいひどいというわけもないけど、
可もなく不可もなくといったところでした。

幽霊のエフェクトが、故意なのか、
ひと昔前の映画(80年代頃?)の特殊効果を思い起こさせました。
例で言うと、『インディ・ジョーンズ/失われたアーク《聖櫃》』のような。

ニコラス・ケイジ演じるの主人公の大学教授の終身雇用が決まり、
家族で「やったねーっ!」と喜んだのも束の間、ハロウィンの祭りに遊びに出かけた直後に
息子が行方不明になってしまい、それまでのウキウキ気分が一気に消し飛ぶ。

その後、力強くパンを切って、「感情が爆発する5秒前」の雰囲気をガンガン漂わせた主人公の妻と
憔悴しきった様子のニコラス・ケイジの対比がよく表れていました。
パッと見で、息子がいなくなったことによって夫婦の間に溝が出来てしまったのが
分かるつらいシーンでした。



●映画メモ


・レンタルDVDの仕様、本編前に新作案内あり。スキップ、早送りができるので良心的。

・主人公に手助けした人がひどい目に遭ってしまうのが気の毒だった。(大学の同僚とか)

・実はカナダ映画。ロケ地はカナダのオンタリオ州など。





●ブルーレイ、Amazonビデオ(字幕版)






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『ラスト・ウィッチ・ハンター』 魔女狩り続けて800年!

ラスト・ウィッチ・ハンター [Blu-ray]


『ラスト・ウィッチ・ハンター』 原題:THE LAST WITCH HUNTER

監督:ブレック・アイズナー
出演:ヴィン・ディーゼル、 ローズ・レスリー、イライジャ・ウッド、ジュリー・エンゲルブレヒト ほか

コールダーは魔女に不死の呪いを掛けられ、800年間、魔女と戦い続けていた。ある日、
相棒である神父・ドーランの36代目が何者かに殺され、37代目のドーランと捜査を始めるが…。
(Amazonより引用)







レンタルDVDで、ヴィン・ディーゼルのアクション・ファンタジー映画『ラスト・ウィッチ・ハンター』を観ました。

人類と魔女が共存する世界観や映像に溶け込んだビジュアル・エフェクトが良く出来ていて、
(特に炎の剣だとか、朽ち果てる魔女の顔面とか)そのあたりは良かったのだけど、
思いのほか印象に残るようなアクションシーンが少なくて、物足りなかった。


メインの悪役キャラである魔女の女王以外にも敵キャラが登場して、
ヴィン・ディーゼルと戦っているけど、基本的に肉弾戦が多かった。
「魔術」対「格闘戦」の他に頭脳戦を付け加えたら、
さらに面白味が増したのではないかと思いました。
ヴィン・ディーゼルに「頭脳戦」は似合わないから、あえて腕っぷしのみに徹しているとかはないか?



・『ラスト・ウィッチ・ハンター』の映像クリップ


ダイジェストでもいいから、
不老不死になってから800年間の間に起こった、
ヴィン・ディーゼルと魔女との戦いを映してくれたらよかったのに。

魔女の女王の風貌は、泥水をかぶってそのままにしちゃったかのような
何とも薄汚い感じで、他の映画で登場している魔女とは一線を画しており、
そこは新鮮でした。


主人公の長年の相棒を務めるドーラン役に、大御所のマイケル・ケインが扮し、
訳あって映画の中盤は活躍しないのだけど、最後はおいしい台詞をさらっていく。
新たな相棒役に就任したイライジャ・ウッドは、そんなに目立たず、損な役回りでした。
それにしても、実年齢より10歳は若く見えるぞ、イライジャ・ウッド。


主演のほか、製作も兼ねているところを察するに、
ヴィン・ディーゼルにとって本作は、『ワイルド・スピード』シリーズ並みに
力を入れていたように見受けられ、映画の終わり方を見る限りでは、
あわよくば続編を、という感じがしないでもなかった。



●映画メモ


・レンタルDVDの仕様は、本編前に新作映画の案内あり(スキップ不可、早送り可)

・髭を生やした姿のヴィン・ディーゼルは珍しい?










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『ダーティー・コップ』 「さあ ドリルぞ」

ダーティー・コップ [DVD]
ダーティー・コップ [DVD]

『ダーティー・コップ』 原題:THE TRUST

監督:ベン・ブリュワー&アレックス・ブリュワー
出演:ニコラス・ケイジ、イライジャ・ウッド、スカイ・フェレイラ、ジェリー・ルイス

アメリカ、ラスベガス。些細なきっかけから麻薬マフィアのカネの在り処に気付いたふたりの
警官・ストーンとウォーターズは、そのカネを強奪する大胆な計画を企てるが…。
(Amazonより引用)








邦題は『ダーティー・コップ』ですが、
原題は「THE TRUST」、つまり信頼や信用という意味合いで、
主人公2人の信頼の揺らめきからタイトルが付けられたのだと思われます。

映画に登場している警官は金庫を狙う主人公らを含め、なんだかんだで悪事に手を染めており、
ニコラス・ケイジ演じるストーン警部補の上司は、義理の息子に押収品のトラクターを贈るため、
口利き宜しくと頼んでくるし、制服警官のひとりは、リボルバーに弾を1発だけ込めて
ロシアンルーレットの運試しをして脅迫したりと、ロクな奴がいない。


大金が眠っていると思われる金庫の存在を知ったストーンとウォーターズの二人組が
専用のドリルを入手して金庫破りを実行に移すという、こじんまりした内容で、
後半はニコラス・ケイジとイライジャ・ウッドによるほぼ二人芝居になっています。

派手なアクションシーンはほとんどなく、独特のゆるい雰囲気とブラックユーモアがあって、
地味といえば地味なんだけども、ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジらしい演技をするし、
しだいにオロオロするイライジャ・ウッドに感情移入して応援したくなりました。
イライジャ・ウッドといえば、映画のほとんどが困り顔だった『グランドピアノ 狙われた黒鍵』が連想される。

前にレンタルで観た、同じくニコラス・ケイジが出た『ラスト・リベンジ』よりは、
断然こっちの映画のほうが良かった。


・ニコラス・ケイジの日本語吹替を担当するのは大塚明夫さん。









Amazonビデオ(字幕版)(吹替版)





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『アウトバーン』 「人がバカをするには理由があるものだ」

アウトバーン ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/特製ブックレット付) [Blu-ray]
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『アウトバーン』 原題:COLLIDE

監督:エラン・クリーヴィー
出演: ニコラス・ホルト、フェリシティ・ジョーンズ、マーワン・ケンザリ、ベン・キングズレー ほか


母国アメリカを離れ、ドイツに渡ってきた青年ケイシー(ニコラス・ホルト)。
クラブで出会った女性ジュリエット(フェリシティ・ジョーンズ)と意気投合し、
まもなく恋に落ちた2人だったが、ジュリエットが病気で倒れてしまう。
手術費用を捻出するため、彼女の反対を押し切り、麻薬を積んだトラックを
強奪する闇の仕事に手を染めるケイシーだったが・・・。







『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『X-MEN』シリーズのニコラス・ホルトの出演の
カーアクション映画『アウトバーン』をレンタルDVDで観ました。

ドイツの高速道路(アウトバーン)で豪快に車がクラッシュや炎上していたけど、
ずっと高速を走り回っているわけでもなく、ほかの場所でもアクションシーンが繰り広げられ、
時々予想を外す展開を見せたりと、飽きさせない作りになっていたのが良かった。

何気に街中で、パトカーと主人公が乗っていた車とぶつかって、
車がくるくると高速回転して綺麗に屋根の上に乗っかったのも見ものでした。


どうやって撮ったのかは分からないけど、長回し撮影があったりなんかして凝っている。



犯罪組織のボス役にアンソニー・ホプキンスとベン・キングズレーという
大御所俳優がそれぞれ出演しているのですが、最近のブルース・ウィリスの
アルバイト感覚的な演技ではなしに、ちゃんと演技していたのがうれしかった。

特にアンソニー・ホプキンスの見た目は、口調も穏やかなんだけど、
話している途中で、いきなり大声になるから「やっぱりキレている」のが分かるし、
無造作に片手で拳銃を持っている時に、それまで隠れていた邪悪さが出ていて、
まだまだ演技の引き出しを持っているなと思いました。

対するベン・キングズレーも行動に予想がつかない、独特のボス役を熱演しており、
主人公との絡みでもアドリブなのか分からない演技をしていて変わったキャラでした。
ただ、どちらのボスも退場の仕方があっさり目だったので、
せっかく出演しているのに惜しい気がしました。


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アウトバーン(字幕版)






●映画メモ


・映画『アウトバーン』登場銃器一覧(海外サイト)

・ヒロインがフェリシティ・ジョーンズだったら、主人公がバカするのも分かる。
 最初髪の色が違ったのでジョーンズと気づかなかった。







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『エクストラクション』 あながちキャッチコピーが嘘じゃない?

エクストラクション ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/特製ブックレット付) [Blu-ray]
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『エクストラクション』 原題:EXTRACTION

監督:スティーヴン・C・ミラー
出演:ケラン・ラッツ、ブルース・ウィリス、ジーナ・カラーノ ほか

少年時代に母を殺され、自身も刺客に殺されそうになったハリー(ケラン・ラッツ)。
10年後、父親レナード(ブルース・ウィリス)と同じくCIAに勤め、現場工作員になる
ことを夢見ていたが、数回に渡って不合格になってしまう。そんなある日、レナードが
テロリストに捕まり、彼が移送していた極秘のハッキング・システム「コンドル」を
奪われてしまう。上司の命令に背き、父親の救出に向かうハリーだったが・・・。







ブルース・ウィリス目当てで観てしまうと、トホホになってしまうスパイ・アクション。
実質的な主人公は、ウィリス演じるCIA工作員の息子のケラン・ラッツです。
最近、ブルース・ウィリスは主役よりもチョイ役やゲスト出演が多くなってきました。
言葉は悪いかもしれないけど、いわゆる出稼ぎ系。

ウィリス自身によるアクションは申し訳程度で、前半とラストぐらいしか活躍しません。
なんだか昨今のセガールみたい。
セガール映画でリメイクできそうな内容だけど、ラストは変更しそう。
むろん、ロケ地はいつものルーマニアで。


内容としては、そんなに真新しいものではなく、
父親を救出するメインのプロットに、主人公が任務で人を殺すことができるのか?という
サブプロットが組み込まれています。
それだけでは、話が弱いと製作陣が思ったのかは分からないけど、
主人公の父親に関係する事柄にヒネリが加えられていますが、
その割にはアッサリしていて、盛り上がらない。


上映時間は83分(1時間23分)と短くて見やすいです。
「トイレで戦うシーンがある映画は面白い」という、自分の中で勝手に思い込んでいる法則に、
残念ながら本作はビミョーに当てはまりませんでした。トイレのアクションシーンは悪くなかった。

格闘アクションは悪くないけど、
話自体がのってこないせいか、ワクワク度はイマイチ。
総合格闘家で女優のジーナ・カラーノもアクションを披露していますが、
主役よりも目立ってはマズいと考えたのか、若干抑え気味のように見えました。


拘束されていても、油断は大敵なのだった。(ジーナ・カラーノのアクションシーン)▼



●映画メモ


・格闘訓練のすぐそばで、拳銃の射撃練習しているのはどうかと思う。

・酒場ではやはり喧嘩が起こる。

・ハッキング装置のセキュリティが甘め。

・マズルフラッシュが後付けVFX。空砲はケチらないで~。


・映画『エクストラクション』登場銃器一覧(※海外サイト)






(Amazonビデオにて字幕版、吹替版が配信中)





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