コメディ映画の記事 (1/4)

『フリー・ファイヤー』 人はすぐには死なない

ポスター/スチール 写真 A4 フリー・ファイヤー 光沢プリント

『フリー・ファイヤー』 原題:Free Fire

監督:ベン・ウィートリー
出演:ブリー・ラーソン、アーミー・ハマー、キリアン・マーフィ、シャールト・コプリー ほか

とある倉庫に集まった2組のギャング。それは簡単な銃取引のはずだったが、
ある揉めごとから交渉がこじれ、突如として壮絶な銃撃戦が勃発する。
(Amazonより引用)








Amazonビデオにて、犯罪コメディ映画『フリー・ファイヤー』(字幕版)を観ました。
映画館で観たかったけど、タイミングを逃してしまった作品です。


内容的にはタランティーノ監督作の『レザボア・ドッグス』みたいな感じかなと思いきや、
2つの犯罪集団が、ちょっとした争いが原因で延々と罵って撃ち合うという
ブラックユーモアな話でした。上映時間も1時間半と丁度いい感じだった。


撃ち合いといっても、ジョン・ウーやマイケル・ベイの映画のような
「カッコいいガンアクション」ではなくて、地面に這いつくばったり、
コンクリを盾にした撃ち合いがメインで、カッコよさとは無縁な泥臭~いアクションで構成されています。
隠れられる場所が地面近くに限られているから、皆目線が低いのが特徴的。

基本、登場人物は、体のどこかしらに銃弾を受けてしまうのですが、
致命傷ではないので応急処置をして殺し合いを再開。
後半になるにつれて、皆ボロボロになって立つのもやっと・・・という姿に可笑しみを感じました。
監督が本作を撮るために調べた中で、「銃弾が当たっても、場所によっては致命傷にならず、
簡単には人は死なない」という事実が着眼点になったそうです。
映画の台詞の中にも、その点が描かれていました。


銃の売人ヴァーノンを演じていたのは個性派俳優のシャールト・コプリー。
南アフリカ共和国出身の俳優さんだけど、映画内でも南ア出身という設定だった。
『ハードコア』のジミー役とは、また違ったアクの強いキャラを演じていて抜群でした。



●Amazonビデオ(字幕版)、ブルーレイ、DVD






●映画メモ


・映画『フリー・ファイヤー』登場銃器一覧(海外サイト)

・地味にグロイシーンがあります。映倫はPG-12.






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『ベイウォッチ』 砂浜横一列ランニング!

ベイウォッチ ブルーレイ+DVDセット (劇場版+完全版収録) [Blu-ray]


『ベイウォッチ』 原題:BAYWATCH

監督:セス・ゴードン
出演: ドウェイン・ジョンソン、ザック・エフロン、プリヤンカー・チョープラー、アレクサンドラ・ダダリオ ほか

熱血ライフガードのミッチ・ブキャナンは生意気な新人と衝突を繰り返していたが、
ベイエリアの未来を脅かす犯罪計画を知り、共に立ち向かう決意をする。(Amazonより引用)







Amazonビデオにて、ドウェイン・ジョンソンの『ベイウォッチ』(字幕版)を観ました。
残念ながら劇場公開されず、ソフト&デジタル配信になってしまったけど、
同じくドウェイン・ジョンソンの出演のアクション・コメディの『セントラル・インテリジェンス』は、
めでたく日本公開に漕ぎつけた模様。(11月3日公開)


映画の元になったのは、90年代に放送していたTVシリーズの『ベイウォッチ』
そっちのドラマは全然見たことがないので、映画版との違いは分からないのだけど、
ドラマに出演していたデビッド・ハッセルホフとパメラ・アンダーソンがゲスト出演しており、
エンドロールで「あわよくば、続編に出させてね!」とアピールしていた。

個人的にデビッド・ハッセルホフといえば、『ナイトライダー』の印象が強いです。
今度作られる予定の新しい『ナイトライダー』にも出るとか、出ないとか。


オープニングでドウェイン・ジョンソンが人命救助した直後、
デデンと映画のタイトルが大げさに浮上するシーンで、クスリと笑かせてくれたものの、
その後のコミカルなシーンでは間の取り方が微妙なのか、メリハリがもうひとつなのか、
せっかく笑いが起きるところなのに、そこまでゲラゲラと笑いが湧いてこなかったのが惜しかったです。


ジョンソンと相棒役を務めるザック・エフロンの2人、
ライフガードの仲間たちがワイワイ、ガヤガヤしながら、
ベイエリアで起こった麻薬がらみの事件を解決するのが大筋で、
下ネタそこそこ、死体を使ったブラックジョークがあったりします。

雰囲気的にはマイケル・ベイ監督の『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』を
ソフトにした感じに近いような。
何気に死体損壊シーンがあったりして、予期していなかったものだから戸惑った。



●Amazonビデオ(字幕版)、(吹替版)、ブルーレイ&DVD






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『Mr. & Mrs. スパイ』 新しく越してきた隣人さんが気になって・・・

Mr.&Mrs. スパイ 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]

『Mr. & Mrs. スパイ』 原題:KEEPING UP WITH THE JONESES

監督:グレッグ・モットーラ
出演:ガル・ガドット、ジョン・ハム、ザック・ガリフィアナキス ほか

郊外で妻と子どもたちと暮らすジェフの隣家に、ジョーンズ夫妻が引っ越して来る。
彼らの贈り物から盗聴器を見つけたジェフたちは、ジョーンズ夫妻の家に忍び込む。
(Amazonビデオより引用)







Amazonビデオで、アクション・コメディ映画『Mr. & Mrs. スパイ』 (字幕版)を観ました。

映画『ハングオーバー』でお馴染みのザック・ガリフィアナキスと、
8月に『ワンダーウーマン』が日本公開予定のガル・ガドットが出演しているわけだけど、
知名度の度合いなのか、はたまた配給権が高かったのか、
劇場公開をすっ飛ばしてソフトスルー及びデジタル配信に直行してしまった本作。

やっぱり、アメリカのコメディ系映画は劇場公開が少ないし、
公開しても規模が小さい傾向が続いています。
同じくスパイ物のコメディ映画『SPY/スパイ』は映画館で流してほしかった。


映画の方はというと、ゲラゲラ笑いというよりはクスクス笑い。
もっとドッカンドッカン、ハジけた笑いを出してもよかったかも。
英語が得意だったら、セリフに散りばめられたユーモアを理解できそうですが、
あいにく英語はペラペラではない。

アクションシーンは中盤以降に固まっているものの、
爆発もあるし、そこそこアクションしていたけど、クライマックスよりは
手前のカーチェイスの方が盛り上がっていたような気がする。


本筋は新しく隣に越してきた容姿端麗なジョーンズ夫妻の正体は実はスパイで、
いつのまにやら事件に巻き込まれてしまったジェフとカレン夫婦の騒動を描いています。
ちょうど子どもがキャンプに出掛けていたため、
ジェフとカレンがジョーンズ夫妻の秘密を探る余地がある設定が生かされています。
子どもがいない間の夫婦のちょっと危ない冒険みたいな?

エンディングは案の定なドタバタ劇で閉める。


●ブルーレイ&DVD 2枚組ソフト)





●Amazonビデオ (字幕版)(吹替版)






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『ナイスガイズ!』 "とか"は禁止!

ポスター/スチール 写真 A4 パターン3 ナイスガイズ ! 光沢プリント
ポスター/スチール 写真 A4 パターン3 ナイスガイズ ! 光沢プリント

『ナイスガイズ!』 原題:THE NICE GUYS

監督:シェーン・ブラック
出演:ラッセル・クロウ、ライアン・ゴズリング、アンガーリー・ライス、マット・ボマー ほか

1977年のロサンゼルス。しがない私立探偵のマーチ(ライアン・ゴズリング)とタフな示談屋
ヒーリー(ラッセル・クロウ)が手を組み、失踪した若い女性アメリア(マーガレット・クアリー)
の行方を探し出そうとするが、背後には自動車産業界を巻き込んだ陰謀があった。







●映画館の様子


20日(月)の昼13時半すぎの上映で鑑賞。
鑑賞のお供は、売店で買ったフライドポテトとドリンク(コーラ)のセット。

お客さんは中高年層の人が中心でした。
多くもなく、少なくもない客数でした。



●映画の感想


待ちに待った『ナイスガイズ!』
アメリカ本国では去年にとっくに公開されています。
国別の公開スケジュールを見たら、日本はぶっちぎりの最後尾でした。
公開されただけマシか。

特別、ラッセル・クロウやライアン・ゴズリングのファンでもないのですが
最初に予告を観た時から気になっていた作品でした。


冒頭の滑らかな夜の空撮映像と、その後の事件の始まりから掴みはバッチグーで、
1970年代後期のロサンゼルスの雰囲気(実際の街の雰囲気は分からないけど)と
主役2人としっかり者の娘が織りなす掛け合いだったりとか、ふいに挟まれるお笑いシーンが
大いに楽しませてくれました。

また、うだつの上がらない者同士が事件を通して、
「一丁、やってやろうじゃん!」と活発に動き出す姿にほんわかしました。


監督のシェーン・ブラックは、過去に『リーサル・ウェポン』や『ラスト・ボーイスカウト』などの
バディムービーの脚本を手掛けているのですが、監督作の『キスキス,バンバン』もそうだったけど、
何かが落ちてくるアクションが好きらしく、本作もライアン・ゴズリングも含め、いろんな物が落ちていました。

特にクライマックスは、ピタゴラスイッチ並みにゴズリングが落ちるのが可笑しかった。


ラッセル・クロウ、いつのまにか貫禄がある体型になっていたけど、
悪役にタックルをかます際に、その体型を有効活用していたので役作りだと思いたい。
劇中でマーチの娘ホリーにチョコレートドリンクをもらい、
直後に箱買いしていたのが愛らしかった。


・映画『ナイスガイズ!』公式サイト


●映画メモ


・ラッセル・クロウがSIG P230の拳銃を使っていたけど、開発された年がちょうど1977年だった。

・映画『ナイスガイズ!』の登場銃器一覧(※海外サイト)

・ラッセル・クロウとキム・ベイシンガーが『L.A.コンフィデンシャル』(1997年)以来となる共演。

・予告の映像以外にも、笑いやアクションがたくさんあったのが大収穫でした。








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『ジェイミー、童貞やめるってよ』 人狼ホラー×イギリス産コメディー

ジェイミー、童貞やめるってよ [DVD]

『ジェイミー、童貞やめるってよ』 原題:LOVE BITE

監督:アンディ・デ=エモニー
出演:ジェシカ・ゾー、ティモシー・スポル、エド・スペリアース ほか


高校を卒業して間もないジェイミーは友人たちとパーティーに繰り出し、
あわよくば童貞の卒業を目論むも失敗続き。そんなあるパーティーの場で
アメリカからやって来た美女のジュリアナに出会い、たちまち一目ぼれした
ジェイミー。時を同じくして、町の若者たちが人狼に襲われる事件が発生。
被害者の共通点は初体験を済ませていない童貞だった。
人狼ハンターから「ジュリアナに近づくな」と警告を受けたジェイミーだったが、
ジュリアナに対する思いが日に日に募ってきて・・・。







タイトルと内容に惹かれてAmazonビデオで観てみました、
コメディーホラー映画の『ジェイミー、童貞やめるってよ』(字幕版)
邦画『桐島、部活やめるってよ』のタイトルを意識してるんでしょうか。

2012年に製作された映画だけど、日本でDVDが発売されたのは2014年に入ってから。
キャストの知名度から劇場公開が見送られたのもやむ無しか。
人狼ハンターの役のティモシー・スポールしか知っている俳優さんはいなかった。


コメディーホラーの体裁にのっとった映画だけれども、
ホラー成分は申し訳程度で、どっちかというと青春コメディーに重きを置いた作品でした。

映画の後半で、主人公ジェイミーが童貞ばかりを狙う人狼から逃れるため
必死に初体験を済ませようと悪戦苦闘する姿が見どころです。


イギリスの独特のお笑いはあんまり慣れていないのですが、
映画の大部分はジェスチャーで笑いを取るシーンが多かったので
そんなにポカーンとすることがなかった。
英語に関する知識がもっとあったら、イギリス英語とアメリカ英語の違いから来る
ユーモアも分かっていたのだろうけど、あいにく英語は不得意です。

何気に、ワンカットで時間の経過を見せるシーンが
さりげなくて良かったです。


ホラーの部分はそんなになさそうということで、頭を切り替えて観ていたのだけど、
ラストの主人公の決断とエピローグが短くまとまりすぎていたせいか、余韻が薄かった。
一応ハッピーエンドなんだろうけど、「え?それでいいの?」と疑問が残る。
せめてエピローグに関しては、前振りをちらっと描いて欲しかった。


●映画メモ


・グロイシーンはそんなにない。

・下ネタはそれなり。


・人狼は登場します。




※デジタル配信版は字幕版のみ



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