『悪い女』(1995年) 題名とパッケージでネタバレしちゃってる

悪い女 ビデオ

『悪い女』 原題:THE SET UP

監督:ストラスフォード・ハミルトン
出演:ビリー・ゼイン、ミア・サラ、ジェームズ・ルッソ、ジェームズ・コバーン


窃盗罪で6年間服役していたチャーリー(ゼイン)は仮出所し、とある銀行の頭取に気に入られ、
銀行のセキュリティ・システムの設計を任されることに。新しい恋人ジーナと出会い順風満帆と
思われたチャーリーだったが、ある日ジーナが誘拐され、勤め先の銀行破りを強要されてしまう。




※予告編はありませんでした。


中古VHSにて、ビリー・ゼイン主演のテレビ映画『悪い女』を観ました。
レンタルビデオの払い下げ商品だったけど、画質は悪くなかった。

DVD及びブルーレイでは未だ発売されておらず、
知名度の低さから今後DVD化される可能性は薄そうです。
先ごろ、国内メーカー唯一のビデオデッキが生産を終了したということで、
こういった未DVD化の映画を観る機会がますます減ってしまいそうです。

正直に書きますと、前回ビデオで観た『裸の訪問者』と同じく
「助平心」で入手した次第です。


ストーリーは元泥棒の主人公が恋人を人質に取られ、
自ら設計した銀行のセキリュティ・システムを破ることを強要されてしまうというもの。
よくあるといえば、よくあるお話。

主人公が元泥棒なのに、銀行のセキュリティを任せちゃっていいのかと思ってしまうが、
レオナルド・ディカプリオの映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の天才詐欺師の人は
その後、セキュリティ・コンサルタントになったそうなので、あながち嘘っぽくない。


邦題とパッケージから分かりますように
実は恋人のジーナは強盗団の一味で、主人公は罠にはめられてしまうわけですが、
主人公がその事実に気づくのは終盤になってから。

そうとは知らず、主人公が恋人を救うべく金庫破りに励げむので
観ている側としてはいたたまれない気持ちになりました。
勘の鋭い人だったら、誘拐される場面で「コイツは怪しいぞ」とビビッと来て
大体の予想が付くでしょう。

金庫破りは、動く光線センサーをかわしたり、
監視カメラに写真をペタッと貼ったりとアナログな描写がありました。
トム・クルーズの『M:i:III』でも同じ方法が使われていたな~。

基本はサスペンスだったけど、
高所の逃亡劇や駐車場でのカーチェイスといったアクションが所々あって楽しめたし、
ラストの締めくくり方が象徴的で良かった。



ビリー・ゼインといえば、有名な作品だと『タイタニック』でのケイト・ウィンスレット演じる
ローズの婚約者役や『山猫は眠らない』のミラー役が思い出されます。
近頃はどっちかというと、劇場未公開の作品が多いです。
最新作は『ズーランダー』の続編、『ズーランダー No.2』

恋人ジーナ役のミア・サラは、ジャン=クロード・ヴァン・ダムのSFアクション『タイムコップ』で
ヒロインを演じていました。『レジェンド/光と闇の伝説』でトム・クルーズと共演しているそうですが、
この映画はまだ観たことがないです。



映画メモ


・ラブシーンは2回。特に2回目はチャーリーにとっては屈辱的であり鬱展開。
 縛られて苦しみに耐えるビリー・ゼインの熱演が光る。







にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へblogram投票ボタン
人気ブログランキングへ

スポンサーリンク



関連記事
    

コメント


管理者のみに表示

トラックバック

   

ブログ画像RSS

【広告PR】