『ドント・ブリーズ』 その物音が命取りになってしまうスリラー

ポスター/スチール 写真 A4 パターン2 ドント・ブリーズ 光沢プリント

『ドント・ブリーズ』 原題:DON'T BREATHE

監督:フェデ・アルバレス
出演:ジェーン・レヴィ、 ディラン・ミネット、ダニエル・ゾヴァット、スティーヴン・ラング



デトロイド郊外にある盲目の退役軍人の老人が住む一軒家に
大金があると知った若者3人組。老人の家に忍び込むことに成功し、
家の中を物色する3人だったが、それは恐怖の一夜の始まりだった。






●映画館の様子


正月休みの終盤戦ということもあって、映画館やレストラン、駅構内は人で混んでいました。
上映しているスクリーンの座席数が少ないところだったせいか、8割ほど埋まっていた状態でした。
予告はそんなに真新しい作品が流れていなかった。



●映画の感想


上映時間88分という短い映画だったけど、観ている間は心臓がバクバクしっぱなしで、
登場人物たちと同じように息を止めてしまう瞬間が数回ありました。

思わずギョッとしてしまうシーンが不意打ちでやってきて、
「音で驚かす」といったオーソドックスな方法もあったけれども
静かにじ~っと映し出す演出にも感心しました。
流れるようなカメラワークのおかげか、あたかも映画内の家の中にいるような臨場感があり、
最後まで気を抜くことができない緊迫感が続いていました。

その緊迫感の影響からか、短い尺の作品のはずなのに、
観終わった後、2時間ぐらい観ていたかのような錯覚を感じました。
実際、予告の分を入れると2時間近くなるけど・・・。


この映画は、できれば映画館のスクリーンと音響で観たほうが
よりドキドキした気分を体現できるんではないかと思いました。
家にホームシアターセットがある人だったら、是非それを有効活用してほしい。
レンタルDVDで借りてきて、テレビの画面で観ても、
映画館で観た時と同じような感覚を感じることができるのか疑問です。


強盗を働く若者も返り討ちにする老人も、どちらも「悪」とも言い切れない描き方で、
それぞれの事情があるんだけど、大金を盗まれそうになる老人の立場からしてみれば
直接的な手段を取らざるを得ないのは妥当かと。(地下室の件は抜きにして)


盲目ながらも鋭い聴覚を持つ老人をスティーヴン・ラングが演じているのですが、
60歳を超えたお歳だけど、鍛え上げられた体つきをしており、
両腕で若者の首をガッツリ絞めあげて気絶させる怪力に説得力を持っていました。

悲しいかな、スティーヴン・セガールもラングと同年代なんだけど、体の差が歴然・・・。
ちなみに2人は『沈黙の断崖』(1997年)で共演済み。
のちに『沈黙のSHINGEKI/進撃』(2014年)にも2人は出演しています。



2017年になってからの最初の劇場鑑賞した映画となりましたが、
なかなか幸先のいいスタートを切ることができました。
フェデ・アルバレス監督が手掛けたリメイク版の『死霊のはらわた』も観てみましょうかね。


・映画『ドント・ブリーズ』公式サイト






●映画メモ


・静かなシーンが続くので、映画館内の物音がよく聞こえる。

・グロイシーンは少な目。

・追いかけてきた犬の対処の仕方が賢かった。






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