『バレー・オブ・バイオレンス』 アクションヒーローの犬に手を出すな!

バレー・オブ・バイオレンス [DVD]

『バレー・オブ・バイオレンス』 原題:IN A VALLEY OF VIOLENCE

監督:タイ・ウエスト
出演: イーサン・ホーク、ジョン・トラボルタ、タイッサ・ファーミガ、ジェームズ・ランソン ほか

心に傷を負った流れ者ポールが「バレー・オブ・バイオレンス」と呼ばれる町デントンにたどり着く。
その町で些細な事で悪徳保安官補佐ギリーとトラブルになり町を出るが、ギリーに寝込みを襲われて
愛犬を殺され、自身も殺されかける。ポールは復讐を誓いデントンに舞い戻る。そして、血の雨の降る
激闘が始まるのだった。(Amazonより引用)







Amazonビデオにて、イーサン・ホーク出演の西部劇『バレー・オブ・バイオレンス』(字幕版)を観ました。

犬を殺された主人公が復讐に打って出る話ということで、
キアヌ・リーブスの映画『ジョン・ウィック』を連想させますが
『ジョン・ウィック』のような華麗なガンプレイはなく、現実的な戦い方に終始しており、
なおかつ敵の人数も少ないのでこじんまりと雰囲気になっていました。

いわゆる復讐ものに分類される映画だけど、
「復讐してスカッとする」アクションというよりは、
どちらかといえば主人公が抱く恨みと苦しみが反映されたかのような
バイオレンスシーンの印象が強かったです。

普段は猫派だけど、
この映画に登場する犬のアビーは普通にかわいらしいし賢いので親近感を持ちました。
主人公とアビーが強い絆で結ばれていることが痛いほど分かるものだから、
目の前で殺されてしまった時の主人公の悲しみとショック、そして怒りがダイレクトで伝わってきた。

なので、犬好きの人にはツライ映画になっています。


「アクション映画の主人公にやってはいけないことリスト」の上位にあたる犬殺しを
町の保安官補佐(保安官のボンクラ息子)がやってしまったため、
主人公による有無言わぬ逆襲で「まさか、こんなことになるとは!」ビビる
保安官補佐と部下たちの姿が痛快です。

この辺はセガール映画っぽさを思い起こさせました。

「あいつには手を出すなと言ったのに!」と怒るトラボルタ演じる保安官が一番マトモだし、
ラストはかなり巻き込まれて、ひどい目に遭う不運な役回りでした。

主人公にちょっかいを出して痛い目に遭う酔っぱらいの神父の人、
別の映画で観たことあるな~と思って調べたら、
『パシフィック・リム』のハーマン・ゴッドリーブ博士役のバーン・ゴーマンでした。


●映画メモ


・主人公が使う拳銃は銃身が短いスコフィールド。西部劇でお馴染みのピースメーカーも登場。

・犬のアビーが賢い!画面の外でトレーナーの人が一生懸命指示を出している光景が目に浮かぶ。

・イーサン・ホークの役が心に傷を負った元兵士ということで、
 『マグニフィセント・セブン』のロビショー役と雰囲気が似ている。







バレー・オブ・バイオレンス(字幕版)

バレー・オブ・バイオレンス(吹替版)




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