『ロスト・バケーション』 夏だ!鮫だ!噛まれた!

ロスト・バケーション [SPE BEST] [Blu-ray]

『ロスト・バケーション』 原題:THE SHALLOWS

監督:ジャウマ・コレット=セラ
出演:ブレイク・ライブリー、オスカル・ハエナダ、ブレット・カレン

亡き母が教えてくれた秘密のビーチ。医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は
休暇を利用し、ついにそのビーチを訪れる。母に先立たれた父と幼い妹の世話、
医師となる為の勉強漬けの日々から解放されるナンシー。
そんな彼女の最高の休暇は、一匹の巨大な人喰いザメによって、一転恐怖に
支配されることになる―。脚を負傷し、大量に出血しながらも、無我夢中で近くの
孤立した岩場に泳ぎ着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。
生存へのリミットが刻一刻と迫る中、彼女が選んだ究極の決断とは―。(Amazonより引用)







Amazonビデオにて、ジャウマ・コレット=セラ監督作の『ロスト・バケーション』 (字幕版)を観ました。

ジャウマ・コレット=セラ監督といえば、これまでにリーアム・ニーソンと組んで
孤立無援状態の主人公が悪戦苦闘するスリラーを手掛けてきましたが、
本作も似たテイストの映画になっています。

さすがに60歳超えのリーアム・ニーソンに鮫と戦わせるのは酷だろうということで、
若手のブレイク・ライブリーにバトンタッチ。
何気にブレイク・ライブリーの出演映画を観たのは、これが初めてです。


86分という短い映画だけど、
ヒロインが鮫に襲われて以降は気が抜けないし、
あの手この手で生き延びようと試行錯誤する様子に目が離せませんでした。
ハラハラドキドキの中にも、意外な共演者を登場させて、
スリリングとホッコリのメリハリをつけていた。


登場人物は10人いるか、いないかの小規模で、
映画の舞台のほとんどは海と砂浜。
ヒロインが何とか泳ぎ着いた岩場から砂浜までは100メートルぐらい離れていて、
近そうで遠そうな距離感の設定が上手い。

かれこれ10年以上、海やプールで泳いでいないし、
背泳ぎはできても、クロールではちゃんと泳げないので
ヒロインと同じような状況になったら万事休すです。


もうひとりの主役である鮫が、ちゃんと狂暴だったのが良いです。
なかなか食い意地が強くて、ヒロインを食べようと
最後の最後までしつこく追い掛け回す執念が凄まじい。


母の死で後ろ向きだったヒロインがピンチを通して、
「やってやろうじゃないの!」と冒険小説ばりに諦めずに孤軍奮闘する姿が勇ましく、
後半の追い込みは自然と応援してしまう。

鮫に噛まれた足の傷口を応急手当するシーンで、
痛みと傷口のグロさに吐きそうになりながらも、
根性で我慢するブレイク・ライブリーの演技が絶妙でした。

ヒロインが「くたばれ!」と鮫に向かって照明弾をぶっ放すのは
『ジョーズ』のクライマックスのオマージュぽかった。



ブルーレイ、Amazonビデオ(字幕版)(吹替版)







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