『アトランティス殲滅計画を阻め!』 遺跡探索と爆発がセットになっている冒険小説

アトランティス殲滅計画を阻め! (上) (ソフトバンク文庫)


考古学者のワイルド夫妻は、ナチスの秘密文書を根拠に、ヒマラヤ山脈へと向かう。
しかし、アトランティスの謎の解明を目前にして、謎の組織「ブラザーフッド」に射殺される。
―10年後、両親のあとを継ぎ考古学者となった娘のニーナ・ワイルドは、アトランティスに
関する自説を証明するための調査資金を得ようと、大学の審査会におもむくが、その晩、
何者かに命を狙われ―。(Amazonより引用)




電子書籍リーダーを買ってからというものの、
一段と読書のペースが早くなってきました。
紙の書籍と違って、何より置き場所に困らないのが良い。

そういうことなので、今回の本も電子書籍版で読了しました。
アクションに次ぐアクションが続き、その合間に、
伝説のアトランティス大陸につながる謎解きが挟まれる映画のようなノリの冒険小説。
内容としてはアクション7割、謎解き3割といったところです。
遺跡探検の定番であるトラップの解除が入っています。


ヒロインのニーナ・ワイルドのボディガードを務めるチェイスや戦友のベルギー人カスティーユなどの
個性的な登場人物たちが、頻繁にジョークを言い合っていて親しみやすかった。
冒険の行く先々で登場するチェイスの協力者が、妊娠中の女性というのは意外性を狙っている?

チェイスが愛用しているのがウィルディマグナムというゴツイ拳銃で、
小説で登場しているのは稀な方なんじゃないかと。
映画では『スーパー・マグナム』で、チャールズ・ブロンソンが使っていた。




下巻も陸海空を舞台に、アクションが満載!ひとつのアクションシークエンスにおいて、
ラーメンとチャーハンのセットのごとく、

必ずと言って良いほど、爆発が起きています。
そのせいか、人がバンバン死ぬ。

敵側もそうだけど、主人公側も人的被害が大きく、後半になるにつれて、
チェイスのケガが増えていくけども、なかなかタフだった。
最後までハリウッドのアクション映画みたいな雰囲気だったけど、楽しく読めました。

アトランティスを発見するだけじゃなしに、
そこから波及していく世界的な規模の話に変わっていくのが良かった。







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