『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』 いつも心にアドベンチャー魂を!

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『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』 原題:THE MUMMY

監督:アレックス・カーツマン
出演:トム・クルーズ、アナベル・ウォーリス、ソフィア・ブテラ ほか


イラクで、生きたままミイラにされた古代エジプトのアマネット王女の墓を発見したニック・モートン。
王女の棺をイギリスへと輸送していた途中で飛行機が墜落し、ニックも死亡したはずだったが、
死体安置所で生き返る。一方墜落現場ではアマネットが数千年の時を経て蘇る。






本作はユニバーサル・スタジオが透明人間や狼男などの往年のキャラクターを
再登場させる企画「ダーク・ユニバース」の第1弾として製作されました。
巷でマーベルやDCのヒーロー映画が流行っているから、
「うちも(ユニバーサル)、昔のモンスター映画で、この波に乗っかろうぜ~!」という具合か。

残念ながら、アメリカ本国での興行成績はもうひとつだったらしく、
果たして次の企画にGOサインが出るのか、気になります。
ちなみに第2弾の映画は『フランケンシュタインの花嫁』となっていました。


『ミイラ再生』(1932年)、『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』(1999年)に続いて、
再映画化(リブート)された本作ですが、邪悪な古代のミイラが蘇ってエライコッチャの部分は
大体一緒なんだけど、そこにトム・クルーズが入ったことによって、
なんともヘンテコな仕上がりになっていて戸惑いました。

食べ物に例えるならば、
そうめんを食べる際に、最初めんつゆに生姜を入れた後、
わさびを入れちゃったものだから、生姜とわさびの風味が混ざり合って
お互いの味が引っ張り合ってしまったような・・・。
(試したことはないけど)


アドベンチャーをしたいのか、ダーク・ファンタジーをしたのか、どっちつかずで、
話の所々がぎこちないままで終わってしまった印象。
特にラストシーンは、直前のエンディングの余韻と打って変わって、
ちょっと陽気な雰囲気だったものだから違和感があった。
例:セガール映画『雷神-RAIJIN-』のラストみたいな。


アマネットが人を襲い、ミイラだった体が徐々に生身に戻っていく過程は
『スペース・バンパイア』(1985年)のエイリアン(マチルダ・メイ)を連想させ、
いっそのこと『スペース・バンパイア』のリメイクにしたら良かったのではと思ってしまった。
舞台も同じイギリスのロンドンだし。

映画としては振り切れていない部分もあるのだけど、
あいかわらずトム・クルーズが張り切ってスタントをこなしたり、
何度も吹っ飛ばされ、50代に似合わずムキムキの肉体を見せつけたり、
トム・スマイルも健在であり、トム・クルーズ映画という、ひとつのジャンルとしては
一定の水準を保っていました。


・『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』公式サイト


●映画メモ


・映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』登場銃器一覧(海外サイト)

・エンドロールにオマケ映像はありませんでした。

・『ハムナプトラ』のブレンダン・フレイザーは出演していません。

・アマネット役のソフィア・ブテラはええぞ~。








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