『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』 どんな色にでも染まるキュラソー

『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』

監督:静野孔文
声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平、緒方賢一 ほか


世界各地で謎の暗殺事件が連続して発生。被害者はいずれも黒ずくめの組織に潜入していた
各国諜報機関のスパイだった。そんな中、リニューアルオープンした東都水族館に少年探偵団
とともにやって来たコナン。そこでケガをして記憶喪失になっている女性と出会う。コナンたちは
彼女の記憶の回復を手助けしようとするが、灰原が彼女の瞳が左右で色の異なる“オッドアイ”
であることに気づく。その特徴から、正体不明の組織のNo.2=ラムではないかと警戒する灰原だ
ったが…。(allcinemaより引用)







久しぶりに劇場版の『名探偵コナン』を観ました。
原作コミックは90巻を超えていますが、55巻を境に一時期読むのをやめていたのだけど、
ふとしたきっかけで再び読むようになり、その流れで劇場版を観ることになりました。

ちなみに劇場版は第1作から2002年公開の『ベイカー街(ストリート)の亡霊』までは
映画館で観ていて、それ以降はほとんど観ていません。
今回は、2016年に公開された『純黒の悪夢(ナイトメア)』をチョイスしました。


原作コミックから離れていたせいで、劇場版に登場している新キャラの存在に戸惑いましたけど、
急ぎで電子書籍版を読みながら、ブランクを補完していきました。


冒頭から民間人を巻き込んだド派手なカーチェイスで幕を開け、
さらに火薬の量を間違えた爆発シーンもあったりして、
『名探偵コナン』の要素はどこへやら状態で少し面食らいましたけど、
「今回はアクション増し増しで行きます!」という製作陣からのメッセージと受け止めて、
素直に楽しみました。

あれだけ車が高く舞い上がって落ちているのに、中の人が助かっている描写に笑えます。
『ワイルド・スピード』シリーズのアクションをアニメで再現したかのような感じがしました。


全体を通してみると、アクション9割、推理1割という、
これまでの劇場版と違った構成の内容になっており、
コナンが真犯人と真正面から推理を披露するシーンもなくて、
黒の組織メンバーとの対決を軸にした、アクション寄りに振り切っていました。

冒頭も派手でしたけど、
クライマックスも破壊と混乱の歩幅が加速されていて、
コナンを含めた主要キャラの超人的な身体能力に驚いたり、
「そんな無茶な!」と突っ込みつつも、その場の勢いで見れてしまう。
「今そこで戦っている場合か!」みたいな所で、赤井と安室が格闘を繰り広げるシーンなんかがそう。

ゲスト出演のキュラソー役の天海祐希は違和感がなく、
最後はおいしい役どころでした。
年を取ると、涙もろくなると聞きますけど、
ラストはベタだけどウルッときました。
ラストの展開は、劇場版『ドラえもん のび太と鉄人兵団』を連想させました。


殺人事件が起こって、コナンが推理して真犯人を見つけるといった要素が
ほとんどない異色作だったけど、
アクションシーンに力を入れた部分が気に入ったので満足しました。
今後も劇場版をボチボチ観ていきます。




映画を観て、似ている要素があるな~と思った映画一覧↓

『007/スカイフォール』⇒黒の組織に潜入したスパイの情報が盗まれた!
『ダイ・ハード/ラスト・デイ』⇒道路交通法無視の迷惑かけまくりの冒頭のカーチェイスとヘリからの銃撃。
『プロメテウス』⇒ラストの迫り来るアレ。
『ブラック・サンデー』⇒ラストの迫り来るアレその2。



ブルーレイ、DVD






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