『ジオストーム』 異常気象のフルコース映画

ジオストーム


『ジオストーム』  原題:GEOSTORM

監督:ディーン・デヴリン
出演:ジェラルド・バトラー、ジム・スタージェス、アビー・コーニッシュ、アレクサンドラ・マリア・ララ ほか


世界各国の科学者が結集して作り上げた気象コントロール衛星ダッチボーイがある日、
謎の暴走を起してしまい、世界各地に大災害をもたらしてしまう。ダッチボーイの開発に
関わった科学者のジェイク・ローソン(ジェルド・バトラー)が謎の究明のため、衛星に乗り
込むが、さらなる災害の危機が人類に迫っていた。








危機を通して兄弟間の不和が解消されたり、「犯人は身内にいる!」といった、
よくある展開やザックリとした設定があったけれども、
次から次へと起こる規格外の大災害の数々、ジェラルド・バトラーから醸し出される
安心感と映画の勢いも手伝って、すんなり楽しめました。
これぞ、ハリウッドの分かりやすい(良い意味での)王道パニック映画。

オイオイそこはどうなの?という突っ込み所は多々あるんだけど、
映画を作っている側からすると、災害と破壊描写に突っ走っている潔い内容で、
これに乗らなきゃ損みたいな話。、


とにかく世界中の都市が災害によって、メチャクチャに破壊されて、
短時間に何百万の単位で人が死んでしまう内容なんですが、
そんなに悲壮感はしなかったな。
それよりも一瞬で破壊されるものだから、呆気ない気持ちの方が強い。

あれだけ世界のあちこちで一斉に竜巻や嵐が起こったら、
立ち直れない気がしないでもなかった。
日本のシーンでデカい雹が落ちてくるのは、
同じくパニック映画の『デイ・アフター・トゥモロー』のスケールアップ版だった。


ワイルドなジェラルド・バトラーが「科学者役?」と突っ込まれそうですが、
映画では数式よりも腕力の面で力を発揮しており、
宇宙空間に放り込まれても、バトラーがそばにいれば助かりそう~という
謎の説得力がヒシヒシと伝わり、映画になくてはならない存在でした。
サンドラ・ブロックの映画『ゼロ・グラビティ』でのピンチ5回分ぐらいを経験しても、
その都度生還できそうな雰囲気。


監督を務めたのは、これまでに『スターゲイト』や『インデペンデンス・デイ』、『GODZILLA』などの
脚本を書いていたディーン・デブリンで、本作が初監督作品だそうです。

アメリカ本国ではあんまりヒットしなかったようだけど、
これに懲りずに映画製作を続けてほしい。


・映画『ジオストーム』公式サイト



映画メモ


・映画『ジオストーム』登場銃器一覧(注:ネタバレ)

・猫出てます、犬出てます。

・中華のテイクアウトボックスが登場していた。









スポンサーリンク



関連記事
    

コメント


管理者のみに表示

トラックバック

   

【広告PR】