『マンハント』 日本でジョン・ウーアクションしている特別感と異色感

『マンハント』  原題:MANHUNT

監督:ジョン・ウー
出演:チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ、ハ・ジウォン、アンジェスル・ウー ほか


無実の罪を着せられ、さらに命も狙われた弁護士のドゥ・チウは警察から逃げ出し、
真犯人を追うことに。ドゥ・チウの行方を追う矢村刑事は事件の裏に、とある製薬会社
が関わっていることに気づき、ドゥ・チウの容疑に疑問を感じ始めて・・・。








映画館の様子


運よく公開日初日に観れた『マンハント』
平日ということもあり、映画館はチケットの券売機、売店ともに空いていました。
上映スクリーン自体も空いていて、難なく席を確保できました。

巷ではインフルエンザが流行しているため、外出するのが
ちょっと心配だったのだけど、ここで観に行かないと次いつ行くの?という
話になってしまうので強行しました。


映画の感想


今思い返せば、映画館で、ジョン・ウー監督の映画を観たのは、
2002年の『ウインドトーカーズ』以来でした。それ以後の作品はDVDで観ています。

元々の映画である高倉健の『君よ憤怒の河を渉れ』は未鑑賞です。
本作は原作本をベースにしているらしいけど、
かなり現代風に脚色されているような気がします。

オープニングの店と、その後の祝賀パーティーでのダンスのシーンで意表を突かれました。
「そうか、これはジョン・ウー監督が描く日本の世界観かぁ」と一旦は受け止めて、
映画に身を任せてみようとなったのだけど、後半も若干違和感を引きずってしまったのが正直なところです。
理詰めな見方で観てしまうと、楽しめなくなってしまうので、
大らかな気持ちが必要でした。
序盤ですんなり入っていけたら、後は大丈夫なはず?
いつも以上に感想が書きづらい。


今回ジョン・ウー監督は日本で映画を撮りたかったということで、
全編日本でロケを敢行しています。
主な舞台は大阪だけど、その他にも福岡と東京でも撮影していたそうです。
大阪の夜景がカッコよく撮られているし、建物が丸ごと吹き飛ぶような大爆発はないけど、
車の爆発炎上であるとか、川での水上バイクチェイスや景気よく割れるガラスなど、
最近の邦画では観られない光景があって、そのあたりは満足でした。

中盤でのバイクに乗った殺し屋集団との戦いは、
過去のジョン・ウー監督作の『ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌』だったり、
手錠で繋がった主人公2人が協力しながら敵と立ち向かっていく場面なんかは、
『狼/男たちの挽歌・最終章』を彷彿させたりと、ジョン・ウーイズム全開でニンマリでした。

クライマックスの研究室でのアクションも悪くないのだけど、
まさか『バイオハザード』みたいなことになるとは予想がつかず、
出ている俳優さんやアクションは概ね良かったのですが
もうひとつストーリーで乗り切れない部分がありました。




・映画『マンハント』公式サイト




映画メモ


・ジョン・ウー印のハト、舞います!

・大阪が舞台なのに、関西弁があんまり聞こえてこない。

・過激派が人質事件を起こすという、ぶっ飛んだ大阪の治安。

・エンドロールの後、映像アリ。









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