アンリミテッド [Blu-ray]

『アンリミテッド』 (原題:TRACERS)

監督:ダニエル・ベンマヨール
出演:テイラー・ロートナー、マリー・アヴゲロプロス、 アダム・レイナー




ニューヨークでバイク・メッセンジャーとして働くカムはある日、配達の途中で
ニキという女性と衝突事故を起こしてしまう。その翌日、公園で再びニキの姿を
見つけたカムは彼女が仲間と共にパルクールの運ぶ屋をしているのを知る。
パルクールの腕を磨き、仲間に認められたカムだったが、犯罪の道に足を
踏み入れてしまい・・・。





レンタルでテイラー・ロートナーの『アンリミテッド』を観ました。
セル版のブルーレイとDVDは7月3日に発売予定。

テイラー・ロートナーといえば、『トライライト』シリーズのキャストして有名ですが、
そっちは1本もマトモに観れていない状態です。
『アンリミテッド』より前に主演した『ミッシングID』は観たことがあります。


ニューヨークの街中や建物の屋根伝いを
ピョンピョンと飛び回るパルクールアクションが見どころの本作。
パルクールが取り入れられた映画といえば、『YAMAKASI』や『007/カジノ・ロワイヤル』のほか、
『アルティメット』などがあり、その一連のアクションシーンを見ると
「あ~人間って、こんなに動けるものなんだな」と感心してしまう。
あれだけ走ったりジャンプした後だと、足の筋肉が疲れてフニャフニャになりそう。



パルクールアクションを最初に映画館で観た映画は
おそらく『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』だったと思います。


主役のロートナー君もパルクールを果敢に挑戦していまして、
駐車場で大ジャンプしておりました。ようやるわ!

お話としては収まるところに収まって、
最後はスッキリして終わり、94分の長さで観やすかったです。


特に印象に残ったアクションといえば、後半で銃を持った追っ手から逃げるシーン。
立ち止まってしまったら確実に銃弾をお見舞いされてしまうので
必死に建物から外へ脱出しようとする切迫感が出ていた。
弾着も後付け映像効果じゃなくて、なるべく実写だったのも好感度高し。
タイミングを合せるのが難しかったやろうなぁ。







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