ポスター/スチール写真 A4 パターンD エージェント・ウルトラ 光沢プリント

『エージェント・ウルトラ』 原題:AMERICAN ULTRA

監督:ニマ・ヌリザデ
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワート、トファー・グレイス




日々をのらりくらりと過ごしてきたダメ男のマイクは、恋人フィービーに最高の
プロポーズをしようと決心するが、なかなかうまくいかない。そんなある日、
アルバイト先のコンビニで店番をしていたところ、謎の暗号を聞かされたマイクは、
眠っていた能力が覚醒。スプーン1本で2人の暴漢を倒してしまう。実はマイクは、
CIAが極秘計画でトレーニングされたエージェントだった。マイクは、計画の封印を
目論むCIAに命を狙われることになるが……。(映画.comより引用)



毎月1日といわず、1週間ぐらい映画の日にしようや


映画の日に運よくアクション・コメディの『エージェント・ウルトラ』を観ることができました。
バスに1本乗り遅れてしまって、遠出をする羽目になったけど
上映開始の時間までにたどり着けた。

映画館に着くと、チケット売り場にはそこそこ列が並んでおり
やはり映画の日は人が多いよう様子。ドリンクフードの売店も同様に
列ができていたので何も買わず、そのまま上映スクリーンへ。



けっこう血みどろです


予告編を最初に目にした当初は、ゆる~い笑いのあるどっちかいうと
軽いタッチの映画かと思いきや、予想していたよりも笑いの要素は少なめで
血なまぐさい描写が何気にあって面食らいました。(R-15指定)

そういった戸惑いや話の運び方のもどかしさに微妙な面があったものの、
最終的には主人公2人の行く末に着目できたので良かったかな~っと。


ポスター/スチール写真 A4 パターンA エージェント・ウルトラ 光沢プリント
千手観音みたいなジェシー・アイゼンバーグ(笑)


その時ホームセンターが戦場とした化した!in 2016




主人公の見た目は弱そうだけど、実は戦闘マシーンでした!という系統に属する本作では
ジェシー・アイゼンバーグ演じるマイクが身近な物を武器に利用して敵を瞬殺するのが
見どころのひとつになっています。

冒頭のスプーンに始まりフライパン、そしてホームセンターの商品で
大勢の敵を文字通りボコボコに倒していく様子は、
デンゼル・ワシントンの悪党お仕置き映画『イコライザー』を連想させました。
あとステイサムがバターナイフで戦う『ワイルドカード』も!

全般的にスマートな戦いではなく、見せ方も、もうひと押し欲しかったところだけど
映画の雰囲気的には合っていたのではないかと。



そこでプロポーズか!


主演の2人は過去に『アドベンチャーランドへようこそ』で共演済みの間柄。
そのせいか、2人とも役にはまっていたように見えました。

マイクとフィービーのカップルを見ていると、どことなく応援したくなる気持ちにさせられ、
最後のアニメーションの展開からすると、一応幸せになったのかな~と推測。
クリステン・スチュワートは、ボロボロになった時のほうがグッときた!


ジョン・レグイザモは『ジョン・ウィック』の時よりも出番があり、
相変わらず陽気なキャラが似合っていました。
何気に50歳超えながらも、そうは見えない。
『ジョン・ウィック』の続編への再出演も決まっています。



◆映画『エージェント・ウルトラ』公式サイト

●映画『エージェント・ウルトラ』上映映画館一覧






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