エンド・オブ・ア・ガン 沈黙の銃弾 [DVD]


『エンド・オブ・ア・ガン 沈黙の銃弾』 原題:End of a Gun

監督:キオニ・ワックスマン
出演:スティーヴン・セガール、フローリン・ピエルジク・Jr、ジェイド・ユエン 他


元爆発物取締局の捜査官デッカー(スティーヴン・セガール)は、フランス、パリの街で、
美しい女性リサが暴漢に襲われているところを、間一髪救出!!
彼女を襲った男の車からは、麻薬の資金とみられる大金が見つかり、デッカーとリサは、
凶悪な麻薬王に命を狙われることに・・・。
今、最強オヤジと麻薬王との戦いの火蓋が切って落とされた!!果たしてデッカーは、
愛するリサを守ることが出来るのか―、麻薬王との戦いに打ち勝ち、憎むべき銃弾に
別れを告げることはできるのか―!?(Amazonより引用)







11月1日の発売日より1日早くDVDが到着したのでさっそく観てみました。
今年は、やたらセガールの出演作がリリースされた年となりましたが
そのうちの半分はゲスト出演みたいな映画だった。
本作はようやく主演作です。


DVDパッケージには「最強オヤジ、今度はパリで大暴れ!!」と表記されているけど、
実際は小暴れでした。今回はセガールと敵は数えるほどしか戦っていません。
また、映画の舞台はフランスのパリだけど、
撮影場所はルーマニアです。

それでも、エッフェル塔や凱旋門などの風景を取り入れ、
フランス語の台詞も所々で聞こえていたので、ある程度フランスっぽく見えました。
(一度もフランスに行ったことはないけど・・・)
『沈黙の激突』もフランスが舞台でしたが、あっちはフランスっぽさが皆無だった。



エンド・オブ・ア・ガン 沈黙の銃弾 [DVD]

肝心のセガールのアクションは、3分の一程度代役を立てていました。
改めて書く必要はないのだけれども、
今回もセガールのダメージはゼロです!!

敵のパンチや銃弾は当たりません。敵はいつのもようにボロボロ・・・。
洗いたてのお皿のように、セガールは最後まで無傷でした。


戦うシーンの少なさや敵の数に不満が残るものの、
おそらく映画を撮る段階から、セガールのスケジュールや予算の都合上、
少なめに設定してるんじゃないかと思いました。
目安としては『キリング・サラザール 沈黙の作戦(ミッション)』よりも戦っていないです。


アクションの物足りなさや敵の親玉をあのまま放っておいて大丈夫?といった諸問題はあったけど、
毎度毎度のセガールらしい展開を楽しめちゃったのは嘘でない。

次回作の『Contract to kill』に淡い期待を寄せておきます。


映画まとめ


・アクションシーンが少なくて、こじんまり。

・爆発シーンあり。

・セガールとヒロインのイチャイチャシーンあり。

・DVDの映像特典は予告編のみ。

・日本語吹替音声あり。






DVD、ブルーレイ、Amazonビデオ(字幕版)





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(続きを読む)で、本作のセガールによるキルカウントまとめ(ネタバレ)を掲載。
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