『スロウ・ウエスト』 あっけなさが際立つニュージーランド・ロケの西部劇 - 映画と日常の3.0館
FC2ブログ

『スロウ・ウエスト』 あっけなさが際立つニュージーランド・ロケの西部劇

スロウ・ウェスト

『スロウ・ウエスト』   原題:SLOW WEST

監督:ジョン・マクリーン
出演:コディ・スミット=マクフィー、マイケル・ファスベンダー、ベン・メンデルソーン ほか

貴族の息子ジェイは小作人の娘ローズに恋をしていた。身分違いの恋に激怒したジェイの父は
ローズを追い出そうとするが、誤ってローズの父親に殺されてしまう。お尋ね者となり逃亡した
ローズ父娘を追いかけるジェイは、強盗に襲われてしまうが、助けてくれた賞金稼ぎのサイラスを
用心棒として雇い一緒に旅をする。サイラスはローズ父娘に2,000ドルの賞金がかけられている事
を知り、ジェイを利用しようとするが…。(Amazonより引用)







GYAO!で配信していて、前から気になっていた西部劇『スロウ・ウエスト』(字幕版)を鑑賞。
映画の舞台はアメリカ西部なんだけど、ロケ地をニュージーランドで撮っているのがミソ。
アメリカ自体行ったことがないけど、遠くまで見渡せる風景がそれっぽく見えた。
製作国もイギリスとニュージーランドの合作になっています。

84分という割と短い上映時間の映画なんだけど、
短いからといっても内容がスカスカだったわけでもなく、
程よいさじ加減でドラマが展開し、時々意表をつく展開もあったりして
味わい深い映画でした。








全体的にモブキャラも含めて登場人物があっけなく死ぬのが特徴的で、
のほほんとした自然風景の中でどてっと死んでいくものだから、
否応にも「死」であるとか、生き物の果敢無さを際立って感じさせました。
中でも倒木で下敷きになって白骨化した人のシーンは滑稽さがありました。

1970年という時代設定でしたが、
登場人物らが使っていた拳銃は西部劇の映画でお馴染みのシングル・アクション・アーミーの
6連発のリボルバーで、ちょっとばかり出るのが早い代物でした。
それ以前の拳銃はカートリッジ式じゃなしに、火薬と弾を別々に込める方式だったから、
撮影の手間を考えて、あえてカートリッジ式の拳銃を使ったのだと思われます。


知っている俳優さんでは、サイラス役のマイケル・ファスベンダー、(ミヒャエルという表記もある)
賞金稼ぎのペイン役のベン・メンデルソーンぐらいでした。
メンデルソーンは、最近だと『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のクレニック役が思い出します。




・Amazonビデオ スロウ・ウエスト(字幕版)


■あわせて読みたい西部劇映画の感想

・『トマホーク ガンマンvs食人族』の感想

・『悪党に粛清を』の感想









関連記事

コメント

非公開コメント

トラックバック