ストライクバック:極秘ミッション (シーズン5)

『ストライクバック:極秘ミッション』(シーズン5)  原題:STRIKE BACK

シリアで凶悪なテロリスト、イドリーシが逃亡して行方をくらます。新たなテロを防ぐため、
英国の特殊テロ部隊セクション20が再結成される。セクション20のメンバーは、アメリカ
人の武器商人からイドリーシの居所を探ろうとする。



ドラマの予告





Amazonプライムにて、アクションドラマ『ストライクバック:極秘ミッション』(シーズン5)全10話を見ました。
各エピソードは約45分で、字幕版のみ配信していました。
以前Huluでも過去のシリーズが配信していたのですが、現在はAmazonとGoogle playでしか見れません。
DVDは未だにシーズン1しか発売されておらず、それ以降の販売については音沙汰なし。


・Hulu(フールー)で海外ドラマ『ストライクバック』のシーズン3、4を見た!





ドラマの感想


シーズン4までは、マイケル(フィリップ・ウィンチェスター)とダミアン(サリヴァン・ステイプルトン)の
2人組が主役でしたが、シーズン5からキャストを一新し、まったく新しいセクション20のメンバーによる
ドラマが展開されていました。

例えるなら、ジャック・バウアーが出ていない『24-TWENTY FOUR-レガシー』みたいなドラマです。


前半はキャラの描き込みが弱いせいか、ドラマ的に盛り上がりに欠ける感じだったのですが、
内容自体は前シーズンとさほど変わらず、毎回銃撃や爆破、格闘といったアクションと濡れ場のシーンがあり、
後半からエンジンがかかってきて、最終的には楽しめました。

マイケル&ダミアンと比べると、新生セクション20は毎度ミスをしているのが目につき、
ピンチの切り抜け方に、もう一工夫が欲しかったです。


セクション20のメンバーが戦闘の際、お互いを援護しながら移動する様子が
機能的でカッコよく、部屋の中で真似したくなったけど一人でやると空しい・・・。

前のシーズンでもそうだったけど、現場で戦う兵士が陰謀の駒として利用されてしまうのがやるせなく、
テロリストを倒すためとはいえ、非合法な方法を取らなければならない政府の倫理観が
良いとも悪いとも言い切れない部分もあったりなかったり・・・。


シーズン5が好評だったのか、次回シーズンが作られたようです。
はたして、今度もAmazonで配信されるのか?










メモ

・各エピソードに高い確率で濡れ場があるので、家族で見ると気まずくなること必至

ドラマ内に登場している銃器一覧(注:海外サイト)















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