マイル22



映画情報



『マイル22』  原題:MILE 22

監督:ピーター・バーグ
出演:マーク・ウォールバーグ、ローレン・コーハン、イコ・ウワイス、ロンダ・ラウジー ほか


ジェームズ・シルバ(マーク・ウォールバーグ)率いる米国の秘密特殊部隊は、盗まれた核物質の行方を
知る男リー・ノア(イコ・ウワイス)を護送する任務を命じられる。装備を固めた一行は空港に向けて出発
するが、リーを亡きものにしようとする刺客が次々と襲い掛かり・・・。







映画の感想




ものすごくガッカリすることもなかったけど、ここが特別良かったということもそんなになくて、
差し引きゼロ、穏やかな海面のような印象を残した映画でした。
アクションシーンに迫力がなかったというわけではなく、
銃撃や格闘、爆発といった活劇はひと通りあって一定の水準を保っていました。

なんでそんな気持ちになってしまったのかなと映画の内容を思い返すと、
あの結末だったら仕方がないなぁ~という点に尽きると思う。

普通の任務達成型のアクション映画だったら、
こうなるだろうという展開を、この映画でもそれに乗っかりつつも
所々外していって、最後にドーンッ!
アクション映画の皮をかぶった※※※※※系であることが判明する。

勘の鋭い人だったら、序盤の出来事やある人物の尋問シーン、
所々挟まれる軍用機内の映像で薄々気づくでしょう。
そういった面で前フリは準備万端だった。(というより多すぎた?)

受け止め方は千差万別だけど、
ラストのドーンッが映画の企画の肝のひとつだったとするならば、
なかなかチャレンジャーな試みであり、その姿勢は評価したいです。






イコ・ウワイスのアクション



盗まれた核物質の行方を唯一知っている重要参考人を演じているイコ・ウワイス。
イコ・ウワイスが出演しているからにはそれ相応のアクションシーンが用意されており、
手錠をつけたままでの格闘戦と後半の多人数戦で存在感を発揮していました。

『ザ・レイド』シリーズのような痛そうな格闘とR-15仕込みの血みどろな傷が見どころ。
映画館の音響で響く「ドコッ」という打撃音が効果的でした。

事前情報で、カット割りが細かいと聞いていましたが、
確かにカット割りは素早い方だったのだけど、ギリで許容範囲でした。

あんなに強かったら護送せずとも、イコ・ウワイス自身で大丈夫では思ってしまうも、
それにも事情があったり。



映画メモ



・映画『マイル22』公式サイト➡http://mile22.jp/

・映画『マイル22』登場銃器一覧➡注:海外サイト(http://www.imfdb.org/wiki/Mile_22)

・東南アジアの設定ながらも、映画のロケ地は南米コロンビアほか、アメリカのジョージア州。




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