映画 アウトロー 咆哮

『アウトロー 咆哮』   原題:Outlawed

監督:ルーク・ラドフォード、アダム・コリンズ
出演:アダム・コリンズ、ジェシカ・ノリンズ、イアン・ヒッチェンズ、スティーヴン・ブレイズ ほか

元イギリス海兵隊員のジェイクは、人質救出に失敗した責任から退役し、荒んだ生活を送っていた。
そんなある日、幼馴染みの女性がある秘密を知ったことで警察軍人に拉致されてしまう。

(Amazonより引用)







DMM.com 動画にて、日本劇場未公開のイギリスのアクション映画『アウトロー 咆哮』(字幕版)を鑑賞。
スタッフ、キャスト共に知らない人ばかりながらも、主演のアダム・コリンズは数々の映画で、
スタント・パフォーマーとして活躍している模様。近作は2020年公開の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』

本作ではルーク・ラドフォードと共に監督を手掛けたほか、
製作、原案、脚本にも参加しています。長編映画は今回が初めてのようです。


たまたま見かけたパッケージと予告編で興味を持ったのが動機で、
それがなかったらスルーしていたと思う。

映画の内容は、かつて軍の精鋭だった主人公が人質事件の失敗を苦に除隊して、
自堕落で荒れた生活を送っていたところ、幼なじみの女性の危機を知り、
身体を鍛え直して因縁の敵と対決することを決意するというお話。


幾多の冒険小説やアクション映画で描かれた王道ストーリーで、
クライマックスのアクションシーンは、スタローンやシュワルツェネッガーの映画を思わせる
ワンマンアーミーな展開と『ダイ・ハード』要素が合わさった仕上がりを見せていました。
主人公がボロボロになりながら防弾ベストを脱ぎ捨てて、
最終的に薄手のシャツ姿になるという、この手のアクション映画のツボも抑えていました。


映画の規模としては低予算の分類に入っていると見られ、
劇中の銃撃戦の半分ほどは銃火が後付けVFXだったものの、
爆発の大部分は実写だったし、手足が吹き飛んだ敵キャラの特殊メイク等に力が入っていました。
ただ、テレビの報道映像や人質事件の対策本部の場面は低予算感が拭えなかった。


主役を演じたアダム・コリンズのアクションは悪くなかったのだけど、
シナリオの甘い部分(人質事件で悪役の息子が死んでしまう設定が生かし切れていない)と
アクションの段取りの弱さ、裏切り者との決着の味気なさが心残りでした。
厨房で戦うシーンがあるのだけど、あんまり盛り上がらないのが惜しい!

自身が脚本が書いているからなのか、ヒロインのほか女性とのラブシーンが多かったです。
映像としては綺麗に撮れていたけど。偉いのは主役も脱いでいたこと。



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