セントラル・インテリジェンス


『セントラル・インテリジェンス』  原題:CENTRAL INTELLIGENCE

監督:ローソン・マーシャル・サーバー
出演:ドウェイン・ジョンソン、ケヴィン・ハート、エイミー・ライアン ほか

カルヴィンの下に、突如いじめられっ子だった高校の同級生・ボブから20年ぶりに
会いたいとの連絡が入る。しぶしぶ会いに行くと、ボブはマッチョな肉体へと変貌し
ていた。(Amazonより引用)









ネットフリックスで配信していて、なおかつ気になっていた映画だったので鑑賞。

バディムービーと巻き込まれ型のストーリーを合わせた話。
学生時代の「いじめ」を取り扱っているけど、
最後はアメリカ的な明るくてカラッとした陽気さで終わるので心地よかった。

ドウェイン・ジョンソンとケヴィン・ハートの掛け合いが楽しく、
特にジョンソンの神出鬼没な登場が微笑ましい。
基本的にジョンソン演じるボブが「何々しようぜ!」とカルヴィン(ハート)に吹っ掛けて、
「いやだ!断る!」と拒否するも巻き込まれてしまう流れが多い。

映画の撮影中でもお互いのインスタグラムでふざけ合う動画を撮っており、
仲がよろしい様子。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でも共演済みの2人。


予告編でアクションシーンの見せ場を大方見せてしまっていたせいか、
次の展開の予想がついてしまって新鮮味が乏しくて物足りなかった。
アクション映画としては、本作の同監督とジョンソンのコンビで作られた
『スカイスクレイパー』の方が楽しめました。

高校の同窓会は一度も出席したことはないけど、
映画のように「今年のカップル賞」みたいな行事が
アメリカの同窓会で開かれていたら、やはり出席するのは躊躇してしまう。

エンドロールにNGシーンあり。


◆『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の感想

◆『スカイスクレイパー』の感想


■ブルーレイ、DVD、Amazonビデオ




セントラル・インテリジェンス C.I.A.(字幕版)

セントラル・インテリジェンス C.I.A.(吹替版)









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Thoughts on 『セントラル・インテリジェンス』 自らの努力でトラウマを吹き飛ばすエンディングが潔い!

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