
『レディ・オア・ノット』 原題:READY OR NOT
監督:マット・ベティネッリ=オルピン、タイラー・ジレット
出演:サマラ・ウィーヴィング、アダム・ブロディ、マーク・オブライエン ほか
ボードゲームのビジネスを行う大富豪、ル・ドマス家の息子と結婚したグレース。
結婚式の夜、新郎一家に伝わるある行事に参加することに。しかし、伝統的な
行事は命懸けのかくれんぼだった。(Amazonより引用)
この前見た『シークレット・ランナー』のサマラ・ウィーヴィングが
主演を務めたブラックユーモア漂うスリラー映画『レディ・オア・ノット』を鑑賞。
日本では劇場未公開、DVDスルーでした。
命懸けのかくれんぼに参加することになった結婚したばかりの花嫁が
純白ドレスを血みどろに染め、悪態をつきながらも、生き延びようと奮戦する様を活写。
首が切断されるなど、それなりにエグイシーンがあるのですが、
随所に挟まれるユーモアがアクセントになっていて、バランスが取れていました。
ラストでまさかあんなことが起こるとは思わず、豪快なオチに爽快感がありました。
人狩りを扱った映画では、狩る側が意気揚々としているのが定番ですが、
本作の場合は新郎一家の数人が「しきたりとはいえ、本当にする必要があるのか?」と
半信半疑で、なおかつ武器を扱うのが不慣れで失敗しまくりだったのが珍しかった。
その度に屋敷の使用人が犠牲になってしまうのが笑っていいんだか・・・。
▶映画『レディ・オア・ノット』登場銃器一覧(注:海外サイト)
『レディ・オア・ノット』 (字幕版)
『レディ・オア・ノット』 (吹替版)
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