
『STUBAER/ストゥーバー』 原題:Stuber
監督:マイケル・ドース
出演:クメイル・ナンジアニ、デイブ・バウティスタ、イコ・ウワイス、ナタリー・モラレス ほか
DMM動画.comで日本劇場未公開だった映画『STUBER/ストゥーバー』を見ました。
巻き込まれ型のアクション・コメディで気軽に見れたのが良かった。
映画のタイトルは、ウーバー運転手である主人公の名前を皮肉ったところからきている。
「五つ星評価」を絡めたエンディングがおしゃれだった。
主人公のウーバー運転手ストゥーは事件を追っている刑事ヴィックと早くおさらばしたいと思うものの、
顧客評価に響くのを気にして、渋々捜査に協力するのが大筋。
レーシック手術を受けた直後で目がしょぼしょぼ状態のヴィックが
物にしょっちゅうぶつかりながら、聞き込みやアクションしている姿が可笑しかった。
ストゥー役のクメイル・ナンジアニは最初見た時、インド系の人かなと思って、
経歴を確認したら、お隣のパキンスタン出身だった。
前に見た『セントラル・インテリジェンス』にも出てたみたいなんだけど、
どこに出ていたのか思い出せない。
ヴィック役のデイブ・バウティスタは元プロレス出身で体格が大柄なせいか、
手に持っている拳銃のグロックがおもちゃみたい見えて仕方がなかった。
悪役には、『ザ・レイド』のイコ・ウワイス。
最近はハリウッドの映画にちょいちょい出演しているのを目にする機会が
増えてきた。セリフは少ないけど、英語をしゃべっています。
性格が正反対のストゥーとヴィックの2人は鬱陶しいと感じつつも、
時間が絶つにつれてお互いに良い影響を及ぼして、
それまでの価値観を変えていく様子にホッコリした。
基本アクションコメディなんだけど、
それなりに死人が出て、その際頭を撃たれる確率が高いのが目立った。
ストゥーバー (字幕版)
ストゥーバー (吹替版)
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