映画『カンダハル 突破せよ』


『カンダハル 突破せよ』   原題:KANDAHAR

監督:リック・ローマン・ウォー
出演:ジェラルド・バトラー、ナヴィド・ネガーバン、アリ・ファザール ほか


イラン国内で核開発阻止のための極秘潜入活動を行っていたCIA工作員のトム・ハリスだったが、
CIAから機密情報が漏洩したためにその正体がバレてしまう。潜入ミッションは即刻中止され、ただ
ちに現地からの脱出を図るトム。しかし、400マイル先の救出地点まで単独で向かわなければならず
、しかも彼が乗る飛行機の離陸まであと30時間しかなかった。そんな彼の身柄を狙って、イランの精
鋭集団“コッズ部隊”ばかりか、パキスタン軍統合情報局やゲリラ組織など、様々な勢力がその行く手
に立ちはだかるのだったが…。(allcinemaより引用)




MOVIXの映画館で『カンダハル 突破せよ』を観てきました。
いつも利用しているTOHOシネマズでは上映していなかったからです。

以前にもMOVIXの映画館自体は利用していたのですが、
今回初めてSMT Membersに会員登録して鑑賞に挑みました。
事前に映画のムビチケを買っていたのにも関わらず、
チケット発券の際、手続きを間違ってしまったみたいで
結局現金でチケットを買い直す羽目に。

ちょうど鑑賞日がサービスデーだったため、鑑賞料金1300円で観れたのは幸いだった。
上映終了後、改めてムビチケを利用しようとするも認証エラーで無理でした。
次回は落ち着いてムビチケを利用できるようにしたい。


観る前までは、同じくジェラルド・バトラーとリック・ローマン・ウォー監督がタッグを組んだ
『エンド・オブ・ステイツ』みたいなコテコテなアクションかなと予想していたのですが、
実際は現在の中東情勢を織り交ぜた脱出スリラーでした。

主人公のCIA工作員のトム・ハリスは、イラン、パキスタン、武装勢力等の
複数の敵に追われるのですが、たいていの登場人物が髭面なせいか、
最初の頃は人物の顔と名前を認識するのが少し難しかった。

ちょっと昔のアメリカ映画だったら、中東系の敵の人物像は分かりやすい描き方だったけど、
本作では追いかけてくる敵側にも家族があり、国家に対する責務を背負っているなど、
一辺倒な「悪」に描いていないのが今風でした。
監督のインタビューにもそういう風に描きたかったと答えていました。

味方からの情報や支援もあって、
思っていたより主人公たちの孤立無援感は薄かったけど、
それでも脱出地点まで荒野を一気に移動しなければならない過酷さが伝わってきた。


アクションの中では、夜に主人公が暗視ゴーグルで装着して
武装ヘリと戦うシーンが斬新でした。
主人公に仕事を依頼したローマンが自ら現地へ飛んでサポートしたり、
CIAも超法規的処置で脱出を支えたりと「漢気」を発揮するのが良かった。


・『カンダハル 突破せよ』公式サイト



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